2010年02月11日

<茨城空港>4月からスカイマーク神戸便が就航 初の国内線(毎日新聞)

 スカイマーク(東京都大田区)は6日、茨城空港と神戸を1日1往復する定期便を4月16日から就航させる、と発表した。3月11日開港の茨城空港に就航する定期便はこれまで韓国・アシアナ航空のソウル便1本にとどまっており、国内線は初めて。運賃は大人普通片道1万2000円。

 茨城空港は、航空自衛隊百里基地の滑走路(2700メートル)を補強し、もう1本の滑走路(同)を新設した民間との共用空港。茨城県は、ターミナルビルから飛行機に直接乗降する際に使うボーディング・ブリッジを設けず使用料負担をなくすことなどで、格安航空会社が就航しやすいよう誘致を進めてきた。【山崎理絵】

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2010年02月10日

途上国に太陽光ランタン、日本のNGOら寄贈(読売新聞)

 太陽エネルギーで充電できる照明器具を、途上国の電気が使えない村に贈る動きが、日本の民間活動団体(NGO)や企業の間で広がりつつある。

 この文明社会で、世界では約15億人が今も電気のない暮らしを営む。現地からは「夜も家事や副業ができるようになった」といった感謝の言葉が寄せられている。石油などの化石燃料ではなく、自然エネルギーを使うため、「貧困解消と温暖化防止の一石二鳥」と専門家の間でも評価する声が出ている。

 夕方、村の子供たちが一軒の家に集まってきた。家の屋上には1畳ほどの大きさの太陽光発電パネル。子供たちの目当ては、パネルから充電したソーラーランタン(太陽エネルギーで明かりがともるちょうちん)だ。用意した50個はあっという間になくなった。ランタンは翌朝返却され、日中に充電される仕組み。

 インド北部ウッタルプラデシュ州のナングラマル村。サトウキビ畑に囲まれた村を先月訪れたNPO法人「ガイア・イニシアティブ」(東京都港区)の事務局長、藤田周子(ちかこ)さん(35)は、ランタンが重宝されている様子に「感激した」。

 若い女性からは「これまで夕食が終わると真っ暗になり、食器も洗えず、じっとしていた。本当に助かる」と感謝された。別の村では「木の葉を使った皿作りの副業ができる」と言われた。

 11億人のうち4億人が電気のない暮らしをするインドでは、多くの農村が日が沈むと闇に包まれる。屋内はランプが頼りだが、数十センチ先を照らす程度。灯油の精製が不十分で、煙が気管支炎を起こすこともある。「明るくて安全。これで夜も勉強できる」とランタンは子供たちにも人気だ。

 藤田さんたちは、ランタンの普及を図るインドの「エネルギー資源研究所」(TERI)に協力し、日本の企業や個人から寄付を集めている。TERIはこの2年間で約130の村にパネルとランタンを贈っており、このうち12村は日本からの寄付。1村につきパネルとランタン50個などで85万円が必要だが、東芝プラントシステム(東京都大田区)や神奈川県庁などのほか、個人にも支援の輪が広がる。

 NPO法人「ソフトエネルギープロジェクト」(横浜市中区)はアフリカ・セネガルの漁村に太陽熱調理器を送っている。現地のNGOと協力し、これまでに計5台。村ではまきで調理するため、伐採で砂漠化が進み、生活費の多くが燃料代に消えていた。佐藤一子(かずこ)理事長(66)は「環境を守り、貧困から抜け出す手助けになる」。

 三洋電機(大阪府守口市)はこれまで計750セットの自社製ソーラーランタンをウガンダに寄贈し、今後は販売も計画している。

 途上国が自然エネルギーで発展を目指す動きを、専門家は「(化石燃料を飛ばした)カエル跳び」と呼ぶ。環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長は「自然エネルギーは大規模発電所を建設するより即効性がある。カエル跳びは、日本企業にとっても自然エネルギーの設備を売り込む商機となる」と話している。(社会部 小坂剛)

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2010年02月09日

名古屋ひき逃げ 運転の男を送検 危険運転致死容疑(毎日新聞)

 名古屋市熱田区の男女3人死亡ひき逃げ事件で、愛知県警熱田署特別捜査本部は7日午前、危険運転致死と道路交通法違反(ひき逃げなど)容疑で逮捕したブラジル人、ロシェ・デ・フレイタス・ファブリシオ容疑者(26)を名古屋地検に送検した。

 容疑は1日午前0時55分ごろ、同区六番1の国道1号交差点に赤信号で進入して歩道に乗り上げ、信号待ちしていた3人をはねて死亡させたとしている。ロシェ容疑者は車を放置して逃げ、5日夜に同県岡崎市内の路上で身柄を確保され、逮捕された。【山口知】

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